RYT200の取得に英語は必須ではありません。英検やTOEICなどの英語資格が、RYT200の登録条件として一律に求められているわけではありません。ただし、受講するスクールの授業言語や教材によっては、英語の読解・会話力が必要になる場合があります。
RYT200の取得に英語が必須ではない理由
RYT200は、ヨガアライアンスに登録された200時間のティーチャートレーニングを修了した人が申請できる登録資格です。英語力そのものを証明する試験に合格する資格ではありません。
そのため、日本語で受講できる対象コースを修了できれば、英語資格がなくてもRYT200を目指せます。ただし、ヨガアライアンスの認定校であることや、コースがRYT200の登録条件に対応していることは、申込み前に確認が必要です。
英語が必要になるかは、受講するコースで決まる
RYT200の取得で英語が必要になるかどうかは、主に授業・教材・課題の言語によって変わります。次のように考えると判断しやすくなります。
| 受講するコース | 英語の必要性 | 確認すること |
|---|---|---|
| 日本語で完結するコース | 英語が不要な場合がある | 授業、教材、課題、修了試験が日本語に対応しているか |
| 海外の英語コース | 英語が必要になりやすい | 講義の聞き取り、教材の読解、課題提出の言語 |
| 日本語と英語の併用コース | 一部で英語が必要な場合がある | 通訳の有無、英語教材の割合、質問への対応方法 |
| オンラインコース | コースごとに異なる | 動画・資料・ライブ授業・課題が何語で提供されるか |
「日本語対応」と書かれていても、講師の説明だけが日本語で、教材や課題は英語という場合があります。受講前に、単に授業の言語だけでなく、教材・課題・修了条件まで確認しましょう。
英語が苦手でも受講しやすいコースの選び方
英語に不安がある場合は、申込み前にスクールへ具体的な質問をしておくことが大切です。次の項目を確認してください。
- 講義と実技指導はすべて日本語で行われるか
- テキストや動画教材に英語のみの部分があるか
- 課題や修了試験を日本語で提出・受験できるか
- 英語の資料を読むことが必須条件になっていないか
- 外国人講師の授業に通訳や日本語サポートがあるか
- 欠席時に日本語の補講や学習サポートを受けられるか
- 修了後のRYT200登録手続きについてサポートがあるか
特に海外で開催される短期集中コースは、授業が英語で進むことがあります。旅行先で受講できることだけを見て決めず、講義を聞き取れるか、分からない内容を質問できるかまで考えて選びましょう。
英語ができると役立つ場面
英語はRYT200の必須条件ではなくても、学習や活動の幅を広げるうえで役立ちます。たとえば、海外講師の講義を直接理解したり、英語のヨガ解剖学や哲学の資料を読んだりする場面です。
また、海外でヨガを教える、外国人の生徒に指導する、海外のワークショップへ参加するといった場合には、RYT200とは別に英語で説明する力が求められることがあります。ただし、これはRYT200を取得する条件と、取得後にどのような活動をするかという実務上の必要性を分けて考える必要があります。
英語の勉強より先に確認すること
英語が必要か心配な人は、まず受講したいコースの募集要項と受講規約を確認してください。そこに言語の記載がない場合は、申込み前にスクールへ「英語が苦手でも修了できるか」「課題と試験は日本語か」と問い合わせるのが確実です。
スクールを比較するときは、次の順番で確認すると、英語力を理由に受講後に困る可能性を減らせます。
- そのコースがRYT200の登録条件に対応しているか確認する。
- 授業、教材、課題、試験の使用言語を確認する。
- 英語の講義や教材がある場合、通訳・翻訳・質問対応の有無を確認する。
- 修了後の登録手続きで、自分が行う作業やサポート範囲を確認する。
- 疑問点への回答を記録してから申込みを判断する。
結論:日本語対応のコースなら英語なしでもRYT200を目指せる
RYT200の取得に、英検やTOEICなどの英語資格は必須ではありません。日本語で授業・教材・課題・修了条件まで対応しているコースを選べば、英語が苦手でも取得を目指せます。
一方、海外の英語コースや英語教材を使うコースでは、講義の理解や課題提出のために英語が必要になることがあります。申込み前に、授業だけでなく教材・課題・試験の言語を確認しましょう。







