RYT200は、時差があっても受講できます。ただし、海外のスクールでライブ授業に参加する場合は、開催地の時刻で授業が行われるため、日本時間では早朝や深夜になることがあります。録画視聴だけで出席扱いになるか、欠席時の補講があるかはスクールごとに異なります。
時差があってもRYT200を受講できる条件
時差の有無ではなく、選んだスクールの受講形式と出席条件を満たせるかで判断します。特に、次の条件を確認してください。
- 授業がライブ配信か、録画視聴型か
- ライブ授業への出席が必須か
- 録画視聴や欠席時の補講が認められるか
- 実技指導や模擬レッスンを、どの時間帯・方法で行うか
- 修了後にRYT200の登録要件を満たせるプログラムか
RYT200は、単に合計200時間のヨガ講座を受ければ取得できる資格名ではありません。一般には、Yoga Allianceに認定されたRYS 200(Registered Yoga School 200)のプログラムを修了し、その条件を満たして登録する仕組みです。したがって、時差だけでなく、スクールの認定状況とカリキュラムも確認が必要です。
ライブ授業は日本時間に直して確認する
ライブ授業がある場合は、スクールが案内する開催地の時刻を日本時間に変換し、全日程に参加できるか確認します。開催地の標準時刻だけでなく、サマータイムの有無によって時期ごとに差が変わることがあります。
たとえば、仮に開催地の午前9時から午後5時まで授業があり、日本との時差が7時間ある場合、日本時間では午後4時から翌日の午前0時までになります。これは計算例であり、実際の時差や授業時間はスクールと受講時期によって異なります。
確認するときは、スクールに次のように具体的に尋ねると判断しやすくなります。
- 「授業時間を日本時間で教えてください」
- 「日本時間にした場合、日付をまたぐ授業はありますか」
- 「ライブ授業はすべて出席が必要ですか」
- 「欠席した場合、録画視聴や補講で代替できますか」
- 「実技試験や模擬レッスンもオンラインで実施しますか」
受講形式ごとの時差の影響
| 受講形式 | 時差の影響 | 確認すること |
|---|---|---|
| ライブ授業中心 | 大きい | 日本時間の授業時刻、出席必須の回、欠席時の対応 |
| 録画視聴中心 | 比較的小さい | 視聴期限、課題の提出期限、質問や面談の時間 |
| ライブと録画の併用 | 授業ごとに異なる | 録画で代替できる授業と、ライブ出席が必要な授業 |
| 対面実習を含む形式 | 時差以外の移動も必要 | 実習場所、実施日、渡航や滞在の条件 |
「オンライン受講」と書かれていても、すべてが自由な時間に学べるとは限りません。講義は録画でも、実技指導、グループ練習、面談、試験だけはライブ参加が必要な場合があります。
録画で受講できる場合も、代替条件を確認する
時差のためにライブ授業へ出席できない場合、録画視聴で補えるプログラムなら受講できる可能性があります。ただし、録画を見れば自動的に出席扱いになるとは限りません。
たとえば、録画視聴に加えて、次の提出や参加が求められることがあります。
- 視聴後のレポートや確認テスト
- 講師との個別面談
- 実技動画の提出
- 別日程の補講への参加
- 模擬レッスンや最終評価への参加
そのため、「録画がありますか」だけでなく、「録画視聴で修了条件を満たせますか」と確認してください。
時差がある人が申し込む前の確認手順
- 受講日程を確認する。開始日と終了日だけでなく、毎週の授業曜日、授業時間、休講日を確認します。
- すべての時刻を日本時間に直す。スクールの案内が現地時間だけの場合は、開催地の都市名と時刻の基準を確認します。
- 出席必須の授業を分ける。講義、実技、面談、試験のうち、録画で代替できないものを一覧にします。
- 欠席時の対応を確認する。録画、補講、個別指導のどれで補えるのか、追加料金の有無も確認します。
- 修了と登録の条件を確認する。そのプログラムを修了した場合に、RYT200の登録条件を満たせるかをスクールへ確認してから申し込みます。
特に、申込ページに「200時間」「ヨガ講師養成」「オンライン」とだけ書かれている場合は、RYT200の登録要件を満たすことまで明記されているとは限りません。認定スクール名、対象プログラム名、修了条件を個別に確認しましょう。
時差がある場合に向いている受講方法
日本時間の日中に仕事や学校がある人は、録画中心で、必要なライブ授業の回数が少ないプログラムが向いています。一方、講師へその場で質問したい人や、実技をリアルタイムで見てもらいたい人は、ライブ中心でも日本時間で無理なく参加できる日程を選ぶ必要があります。
早朝や深夜の授業に毎回参加する予定なら、睡眠や仕事への影響も含めて続けられるか考えてください。1回だけ参加できるかではなく、全日程と課題提出期限を守れるかで判断することが大切です。
RYT200を時差のあるスクールで受講する結論
時差があること自体は、RYT200受講の妨げにはなりません。ただし、ライブ授業の日本時間、出席必須の回、録画や補講の扱い、実技評価、RYT200登録要件を事前に確認する必要があります。
申し込む前に、スクールから授業日程を日本時間で取り寄せ、録画で代替できない授業を洗い出してください。そのうえで、全日程に参加でき、修了条件と登録条件を満たせるプログラムを選びましょう。







