RYT200を仕事しながら取得する場合、講座の受講時間だけで200時間が必要です。仕事と両立するなら、予習・復習や課題の時間も含めて、週8〜12時間ほど確保できると、約5〜7か月が一つの目安になります。
ただし、RYT200の講座は自分の都合だけで自由に進められるとは限りません。週末集中型、平日夜間型、短期合宿型など、講座ごとに日程と修了条件が異なるため、最終的な期間は選ぶスクールのスケジュールで決まります。
RYT200の勉強時間は「講座200時間+自習時間」で考える
RYT200の「200」は、ヨガインストラクター養成講座で学ぶトレーニング時間を指します。これとは別に、講義内容の復習、ポーズの練習、課題、模擬レッスンの準備などの時間が必要になることがあります。
そのため、仕事をしながら取得する場合は、次のように分けて考えると計画を立てやすくなります。
| 時間の種類 | 内容 | 考え方 |
|---|---|---|
| 講座の受講時間 | 解剖学、ヨガ哲学、アーサナ、指導練習など | 合計200時間を受講する |
| 自習時間 | 予習、復習、ポーズ練習、課題など | 講座の課題量によって変わる |
| 移動・準備時間 | 通学、オンライン受講の準備、レッスン練習など | 通学型や対面実技では別途必要 |
200時間だけ予定に入れると、仕事や家事との両立が難しくなる可能性があります。講座の200時間に加えて、毎週の復習や課題に使える時間も確保しておきましょう。
仕事をしながら取得する期間の目安
講座の200時間を、毎週どれだけ確保できるかで単純計算すると、次のようになります。これは講座の受講時間だけで計算した目安で、自習時間や休講週は含みません。
| 週に確保できる受講時間 | 200時間を終える計算上の期間 | 向いている受講ペース |
|---|---|---|
| 週5時間 | 約40週 | 平日夜に少しずつ進める場合 |
| 週8時間 | 約25週 | 平日夜と週末を組み合わせる場合 |
| 週10時間 | 約20週 | 週末中心で継続する場合 |
| 週12時間 | 約17週 | 平日夜と週末にまとまった時間を取れる場合 |
| 週20時間 | 約10週 | 短期集中型や休暇を使う場合 |
たとえば、週10時間を講座に使えるなら、200時間の受講には計算上20週間、約5か月かかります。ここに予習・復習や休講週を加えると、実際の計画は6か月前後で考えると余裕を持ちやすいでしょう。
一方、平日に1時間、土日にそれぞれ3時間ずつ使える場合は、週8時間です。このペースでは受講時間だけで約25週間かかるため、自習時間も含めて6〜8か月程度の計画にすると調整しやすくなります。
働き方別に見るRYT200の進め方
平日勤務で週末に時間を取れる場合
土日を中心に、毎週8〜12時間ほど受講できる講座が合いやすいでしょう。週末に講座を受け、平日の夜に復習や課題を行う形です。
ただし、毎週末に長時間の実技が続くと、仕事の疲れが重なりやすくなります。講座の翌日に休息が必要になりそうか、繁忙期と日程が重ならないかを事前に確認してください。
シフト勤務や不規則な勤務の場合
毎週決まった曜日に通う講座よりも、振替制度や録画視聴、受講日の選択肢がある講座のほうが予定を組みやすい場合があります。
ただし、振替の回数、実技の振替可否、録画視聴だけで出席扱いになるかは講座ごとに異なります。「欠席しても後から見ればよい」とは限らないため、申込み前に確認が必要です。
平日の夜に受講する場合
1回あたりの受講時間が短くても、仕事後に継続できるかが重要です。週3回、平日に2時間ずつ受講できれば、週6時間になりますが、200時間を終えるだけで約34週間かかります。
この場合は、自習時間も考慮して、8〜10か月ほどの長期計画になる可能性があります。短期間での取得を目指すより、無理なく続けられる日程を選ぶほうが現実的です。
自分に必要な勉強時間を計算する方法
まずは、講座の200時間を何週間で終えたいかを決めます。そのうえで、次の式で毎週必要な受講時間を計算できます。
200時間 ÷ 目標の週数 = 1週間あたりの受講時間
たとえば、6か月を約26週間として計画する場合は、次の計算になります。
200時間 ÷ 26週 = 約7.7時間
この場合、講座だけで週約8時間が必要です。さらに、仮に予習・復習へ週2時間を充てるなら、仕事以外に必要な時間は週約10時間になります。
ただし、これは計画を立てるための計算例です。実際の課題量や必要な練習時間は、講座の内容や受講者の経験によって変わります。
申込み前に確認したい3つの条件
仕事をしながらRYT200を取得するなら、受講時間の合計だけでなく、次の条件を確認してください。
- 200時間の受講日程
平日夜、土日、祝日、集中講座など、仕事と重ならない日程かを確認します。 - 欠席・振替のルール
欠席できる回数、振替の期限、実技や試験の振替可否を確認します。出席時間が不足すると、修了できない場合があります。 - 課題と自習の量
レポート、自主練習、模擬レッスン、オンライン課題などがどの程度あるかを確認します。
特に重要なのは、講座の「開催期間」と「自分で自由に学習できる期間」は同じとは限らない点です。6か月の講座でも、特定日の出席が必要なら、その日を休めるかどうかが両立の判断になります。
仕事と両立しやすい勉強時間の組み方
最初から毎日長時間勉強するより、毎週の固定時間を作るほうが続けやすい傾向があります。たとえば、次のような組み方があります。
- 平日2日:各1時間の復習
- 土曜日:4時間の講座
- 日曜日:4時間の講座と1時間の課題
この例では、講座8時間と復習・課題3時間で、週11時間を確保します。実際には講座の日程や課題量に合わせて調整してください。
繁忙期に毎週の学習時間を確保できない場合は、受講開始時期をずらす、受講期間が長い講座を選ぶ、休暇中に集中して受講するなどの方法があります。
RYT200を仕事しながら取得する場合の目安
RYT200を仕事しながら取得する場合、まず講座の200時間を週8〜12時間で受講できるかを確認しましょう。このペースなら、受講時間だけでは約4〜6か月、復習や休講週まで含めると6〜8か月程度の計画になりやすいと考えられます。
ただし、これは一般的な計画上の目安であり、講座の開催日、出席条件、課題量によって変わります。最初に候補講座の200時間の内訳と振替条件を確認し、自分の勤務表に当てはめてから申し込むことが大切です。







